【もくじ】
- 田舎暮らしをしながら苔ビジネスに参入!そこで一工夫してみると!
- 苔の販売に「もみじの栽培」が必要な5つの理由
- もみじの栽培方法
- モミジを挿し木してから2ヶ月後
- 種からの栽培も可能。
- 「もみじの単品販売」でも注文が入りました。
- まとめ
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田舎暮らしをしながら苔ビジネスに参入!そこで一工夫してみると!
定年退職をして、田舎暮らしを始めました。家は山中に有るので、自然がいっぱいです。そこで身近に有る自然の植物をネットで販売してみました。
裏山に生えている「山苔」のネット販売です。最近はコロナ禍で、家で過ごす時間が増え「苔テラリウム」が人気が有ります。山苔をパックにしてネット販売すると注文が入るようになりました。
しかし他の人も同じ考えをするもので、競合も多数有ります。価格競争になる為、他者が販売していないアイテムをプラスして、差別化し単価を上げる工夫を・・。
苔のセットに「もみじ」や「イワヒバ」をセットにする事で、単価アップと売れ行きが上がりました。しかし自然の植物には限りがあります。そこで人気の「もみじ」を栽培して量産する事にしました。
苔の販売に「もみじの栽培」が必要な5つの理由
私が始めた苔の販売ビジネスですが、「もみじ」をセットにする事で売れ行きが良く、単価がアップする事が分かりました。そこでもみじを栽培する事の必要性を明記してみました。
1、もみじが商品の単価を上げる。
苔のみの販売している人は他にも多くいます。しかし「もみじ」をセットにして販売している人は有りませんので、販売単価を上げる事が出来ました。「もみじ」が販売単価を上げる事が出来るのです。
2、もみじが人気が有り売れ行きが良い。
注文が入って来た性別を調べてみると、半分が女性の方でした。「もみじ」の葉は子供の手の平の様で、可愛いのが特徴です。可愛いモノは人気が有り、おのずと売れる率が高くなります。
3、希少性が高い=競争率が低い。
「もみじ」と「苔」をセットでの販売品は、色々と調べましたが他でセット販売している商品は見当たりませんでした。希少性が高く、独自性が有る為、競争率も低くいのが現状です。
4、自然採取には限りがある。
私の家の横に大きな「もみじ」の木があり、種が自然に交配して育っています。そのもみじを販売するのですが、自然に生えているものを販売するのでは数に限りがあります。そこで、今回は栽培をする事にしました。
5、栽培が簡単。
栽培方法ですが、春から初夏にかけては、挿し木による栽培が適しています。春に生えてきた元気な新芽を挿し木する事で、簡単に増やす事が出来ます。種からの栽培も出来ますが、シーズン的に挿し木が良いので、取り組んでみました。
もみじの栽培方法
先ずは「挿し木」でもみじを栽培して増やす。
5月から6月頃に新芽の部分を切り取り、「挿し木」にする事で簡単に栽培する事が出来ます。
パレットに鹿沼土を底にひく。
パレットを用意して、その中に鹿沼土を入れます。多孔質で保水性が有り、通気性が良い事から底の部分に鹿沼土をひきました。
バーミキュライトを使用する。
根の育成を助ける為にバーミキュライトを入れます。蛭石(ひるせき)を高温で焼いて、多孔質・粒上にしたものです。極めて軽く、通気性・保水性・保肥力に無菌の基本用土です。
新緑の「もみじの枝」をカットする。
春に成長した新緑の枝の部分を採取して使います。枝の部分を10cmから20cm程にカットします。
葉の一部をカットし水に1時間ほど浸ける。
葉の部分を半分程にカットし、枝を水に1時間ほど浸けて水分を補給させます。挿し木にした場合の育成が良くなります。
パレットにもみじを差す。(挿し木)
用意したパレットに枝を2cmから3cm間隔で刺していきます。割り箸等で穴を開けておくと差しやすくなります。差し終えたら水をかけ、日陰に置きます。水やりを欠かざず1~2ヶ月ほどで根がで出来ます。
今回は80本ほどを挿し木しました。
モミジを挿し木してから2ヶ月後
挿し木をしてから2カ月ほどで、根が生え新しい葉が生えてきました。挿し木も新緑の先端部分の方が成長が早いです。80本程挿し木をしましたが、1/3ほどが根が生えてきました。
種からの栽培も可能。
こちらは、自然に種から生えて成長したもみじです。種からも栽培する事も出来るので、今年の秋には種を採取して種からも育成にチャレンジしてみようと思います。
「もみじの単品販売」でも注文が入りました。
苔とのセット品と共に、「もみじ」の単品での販売をしてみました。やはり可愛いとの事で注文が入りました。もみじは春から秋にかけて色が変わり、身近に有ると自然の癒しを感じます。紅葉したもみじも見たくなりますね。
まとめ
今回は「苔ビジネス」に参入して、販売単価アップ・販売率を上げる為に「もみじ」の挿し木の栽培に取り組んでみました。人気のもみじの栽培により、苔セットの販売増を行っていきたいと思います。
また、もみじ以外の「苔」や「イワヒバ」の栽培にもチャレンジして行くつもりです。
量産する事が出来れば、販売ルートの拡大も行っていきます。
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